だが、NHKが財政難なんていうのは真っ赤な嘘だ。NHKという放送局は、実はとんでもないお金持ちなのである。BPO(放送倫理・番組向上機構)委員でジャーナリストの小田桐誠氏が今年の春に出版した『NHKはなぜ金持ちなのか?』(双葉社)には、公共放送の信じがたい金満ぶりが記されている。

その象徴的な数字が、2012年の受信料収入。収入減少といいながら、その金額は6387億円。そして事業支出は6408億円。民放に比べて桁違いの金が動いていることが分かる。当然、制作費も高額で大河ドラマ1本(44分)で6000万円! さらに4000億円以上の金融資産まで保有しているという。またNHKでは渋谷にある放送センターの立て替えを予定しているが、それにつぎ込まれる予算は3400億円というから驚きだ。もちろんこれら予算の多くは国民から徴収した受信料が原資である。

組織としてのお金だけではない。NHKで働く職員たちは世間が思っている以上に高給取りだ。「平均給与1185万円(12年度)」とこれだけでもびっくりだが、さらに住宅や転勤、保険など民間では考えられないほどの手厚い手当が付き、それらを含めると平均年収は1780万円まで跳ね上がるという。
NHK職員の平均年収がたったの1780万円wwwwwwwww - 【2ch】ニュー速クオリティ (via darylfranz)

我々が「サケ」と呼ぶ魚が海まで戻らず、そのまま淡水の湖沼に留まると、白身の「マス」になるということを実は本書で初めて知った。マスは白身で、サケは赤身だが、サケは海でエビやカニなどを食べるため、その色素が身体に入り赤身になるそうである。

スーパーで鮭の切り身を見ると、「チリ産」と表記されてものをよく見掛ける。だが、驚いたことに、サケはもともと南半球に生息していなかった魚なのだ。では、なぜ、チリ生まれのサケが存在するのか。人間が養殖場で育てているのである。

しかし、養殖場でサケにエビやカニを食べさせる訳にはいかず、そのままでは白身のままだ。そこで、普通の赤身のサケを求める消費者(一番の大口はもちろん日本人だ)のニーズに合わせて、赤身となる色素を加えた飼料を与えているのだそうである。なお、急いで付け加えておくが、本書で取り上げられた養殖場でサケに与えている飼料は安全性にこだわるため、外注はせず自分たちで生産し、使われている色素も日本の飲料に含まれているものと同じものだということだ。

汚染されていると分かっていても海外から運ばれてくる食料を食べるか、手間がかかっても食料を自分たちで作るか── - ぽっぺん日記@karashi.org(2008-07-12)

(出典: otsune)

ドラえもんとタイアップした小僧寿しの“縁起巻”のCMを覚えている人は一体、どのくらいいるだろうか。
 
かくいう私もすっかり忘れていた。なにせ1980年代後半の話である。
 
縁起巻とは、現在は恵方巻きの名前で知られているけれど、節分の日にその年の縁起のいいとされる方角を向いて食べるものとされる胴長の太巻き寿司のことである。
 
元々は西の方の習慣であったこの「節分の丸かぶり寿司」を東日本に持ち込んだのは、セブンイレブンであるというのが定説となっている。これはある意味で正しく、ある意味では間違っている。それというのも、セブンイレブンが1998年に「節分の丸かぶり寿司」を恵方巻きとして全国展開する10年以上前の時点ですでに、同じシロモノが“縁起巻”の名前で小僧寿しチェーンによって東日本にもお目見えしていたからである。しかしこの“縁起巻”、毎年のようにテレビCMまで打っていながらも、認知度はさほど高くはなかったように思う。「節分の丸かぶり寿司」の習慣がここまで知られるようになったのは、やっぱりセブンイレブンが口火を切ったコンビニ各社による恵方巻き商戦のたまものであろう。
 
現在では「節分の丸かぶり寿司」の名前として「恵方巻き」が浸透しているけれども、実はコンビニ各社がこの名前を用いるまでは、必ずしも統一された呼称があった訳ではなかった。
  
「節分の丸かぶり寿司」には先行して“縁起巻”というネーミングがあったにも関わらず、なぜセブンイレブンは恵方巻きの名前を使ったのだろうか。何のことはない、“縁起巻”は小僧寿しによって1986年に商標登録の出願がなされており、1989年に商標登録されていたため、後発のセブンイレブンとしては別の名前を用いる必要があったのである。
 
かくして「節分の丸かぶり寿司」は数ある呼び名の中から「恵方巻き」の名前をつけられ、1998年に東日本のセブンイレブン各店舗にも登場することとなった。1999年にはローソンが、2003年にはイトーヨーカドーとファミリーマートが、2004年にはam/pmが、2005年にはサークルKサンクスが、恵方巻き商戦に参入、1998年の時点では「何あれ?」程度の反応だったものが、2012年現在においては知らない人がいないほどの風習へと化けてしまった。
 
セブンイレブンの恵方巻き売り上げは2000年に全国で70万本だったものが、2002年に130万本、2004年に250万本、2005年に319万本、2006年に367万本、2007年に396万本とうなぎのぼりに増えて、2011年には520万本となった。ローソンでは2004年に110万本、2005年に180万本、2006年に220万本とこちらも右肩上がりの増加を示している。
 
ミツカンによる調査によれば、恵方巻きの認知度は2002年に53%だったのが、2004年に77%、2005年には88%、2007年に94%となり、実際に食べたことのあるというのが2004年に39%、2005年に62%だった。
 
2011年1月27日に発表された博報堂生活総合研究所による首都圏、名古屋圏、阪神圏の4094人を対象とした2010年の調査では、節分に恵方巻きを食べたのが47.6%だったのに比して、節分に豆まきをしたのが43.7%と、節分といえば豆まきという古くからの習慣を、“新風俗”である恵方巻きが初めて打ち破るという結果が出た。
 
いろいろと数字を挙げてみたが、恵方巻きが東日本で市民権を得たのは、一体いつの時点だったのだろうか。一つの指標として2004年8月4日に発表された電通消費者研究センターによる同年7月2日から6日のネット調査「2004年上半期の話題商品」の中で、「恵方巻」が挙げられているのが特筆される。
 
また恵方巻きのヒットは思わぬ副産物を生みだした。それが、現在、コンビニの定番商品となったロールケーキである。「丸かぶり」可能で似たような形態ということから、セブンイレブンがコンビニ各社に先駆けてロールケーキを主力商品化したのが2007年で、これは恵方巻きに触発されてのものであると、セブンイレブン自身が認めている。
恵方巻きが全国区となるまで - 話の栞 (via petapeta)

なるほど~。では、ダシが発生するしくみについてはどうでしょう? どんな生物でも水に浸けたり煮込んだりすると、自然とうま味がしみ出るものなのですか?

「原則はそうです。でも、生きた生物からダシは出ませんよ。繰り返しますが、ダシの正体は生物に必須の成分。だから普段は細胞膜によって守られ、外部に出ないように調整されているんです。ただ、死んだ生物は細胞膜が壊れますので、グルタミン酸やイノシン酸などが流出するのです」

ああ! それであれほど魚介類がいっぱい棲んでいるのに、海の水を飲んでもおいしくないわけですね。ついでに、人が浸かった風呂の水も別にウマくない(笑)。「ダシ」にまつわる豆知識、納得です。

ダシの出るしくみを科学で説明してみると… | web R25 (via peperon999)
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